雪国の冬の楽しみ方♪

連日全国的に大荒れで、厳しい寒さが続いていますが
上野ファームでは毎年この時期を雪国ならではの楽しみ方で毎日過ごしています^^
一年で一番冷え込む一月は、アイスキャンドルづくりに最高のシーズン。
今年もつくりましたので、作り方をご紹介。作り方はとても簡単!!
寒い地域にお住いの皆様もぜひやってみてください。


1:蛇口に風船をくっつけて水をいれます。大きくするとかなり重くなるので、
下に台のようなものがあると一人でもう
まく作れます。
あまり大きくしすぎると運ぶ時や吊るす時に大変なのでほどほどに。。。

風船を縛るときにヒモも一緒に巻き込んで縛ると釣り下げるときに楽です。


ここで重要なポイントは風船を縛る前にきれいな形にするために
中の空気をしっかりと出すことです。
そうすることによって綺麗にトンガリ頭のキャンドルが出来ます。
吊り下げた時にのびでほどけてしまう時があるので念の為2回結びしましょう!

たくさんできた水風船はかなり重いので上野ファームではジャンボソリで運びます。
(ソリ遊びをしない地域の方はジャンボソリの存在知っていますかね…?
大人が3~4人ほど乗れます。子供だと5人くらい乗れるかな…ホームセンターで購入できます。)

水風船は大きくするほどかなりの重量になりますのでご注意ください。
2:重さに耐えられるような丈夫な吊り下げ場所を探します。
上野ファームではビニールハウスの骨組みに吊り下げました。
かなり重いので結ぶときは二人ペアが楽です。

カラフルな風船が並びました!重たいのでゴムがちぎれそうに見えますが
2回結びすると意外と丈夫なのです。
吊り下げるときのワンポイントは2個くっつけること!
ょっとしたことですが、これをすることで、キャンドルをいれる穴が自然につくれるのです!
これはかなり重要ですよ
3:穴を開けるタイミングはその日の気温によって変わります。
夜にマイナス20度になってしまう旭川では10時間前後を目安に穴を開けます。
夜にそれほど気温が下がらない地域の方
(マイナス10度前後の地域の方)は、丸一日吊るしてみても大丈夫です。
昼にマイナス10度前後、夜にマイナス20度前後の旭川で10時間吊るし
1.5cm~2.0cmくらいの厚みになりました。
これだけ寒いと朝まで放っておくと中が空洞にならず、全部凍ってしまうのです。
3:風船を静かにはがすときれいなしずく型のアイスキャンドルができました!
やった~大成功!あるていど氷の厚みがあったほうがすぐに解けません。
と~~~~っても簡単ですよね!風船と水、ヒモがあれば出来ちゃうんです!!!!
風船は100円均一でたくさん売っていますよ^^
らせただけですがなんだか芸術的。キレイだな~。
氷の中にろうそくを入れることもできますが、すぐに熱で穴があいてしまうので、
長持ちさせるため上野ファームは
LEDライトを穴の中にいれてからめていきます。
どんな明かりにするかはアイディアしだいです!カラフルだときっと楽しい雰囲気に。
今回は絵の具で色付きのキャンドルにも挑戦してみました。
水を入れる前に絵の具をたっぷり風船にいれて、
少し水を入れてよ~~~くモミモミします。
そのあとは普通に水を入れてください、よくモミモミしないと
絵の具が下の方に沈んでしまって綺麗な色がつきません。
色付きもキレイ~♪まっ白い雪の中で映えますね~

ニトリル手袋でこんなのも作っちゃいました^^
「氷の手」ができます。
さらに!!今年の雪像作りは!
暖かい南国に憧れをもっているスノーマンのカップルを作っちゃいました♥♥♥

『いい日差しね~ダーリン♡』
『ねえダーリン、どうして私たち日焼けしないのかしら?』

『あはは、僕たちは雪なんだよ、ベイビー。』

『・・・』

『乾杯~!』
『ずっととけないでね。ダーリン。』


『僕の愛が君をとかすよ マイスィート。』
アツアツカップルが上野ファームのナヤカフェ前でお待ちしております。